今から6年前の話ですが、民主党がランドスライド的な敗北を喫し、自民党が政権に返り咲きました。
民主党の悪口を言う人が多いのですが、本当にそうなのでしょうか。
私はそれは違うと思います。
民主党の政権の時代は、皆さんが言うように、確かに無策ではありました。
ですがその無作の故に、為替相場は円高に止まっていたのです。
一つには日銀総裁が、絶対に介入だけはしてはならないという信念を持っていたからです。
それで国民は安定した生活が出来ていました。
と申しますのは、輸入物価が安いので、給料が上がらなくても、生活は、年々徐々にですが楽になったのです。
自民党の政権にはこれ以上もう何も期待できません。
私たち高齢者は、銀行に預けている貯金が目減りしないような方策を立てなければなりません。
一番良い方策は不動産投資です。
FX や株式投資はあまりにも危険です。
不動産投資ならば、そのリスクはかなり軽減されます。
少なくとも土地や建物の財産は残るからです。
FX や株式投資の場合には、自分の財産を、根こそぎ奪われてしまう結果となることが多いです。